グァテマラの中でも良質の豆が生産されることで有名なウエウエテナンゴ地区のコーヒーの特徴を最大限に活かしながら、ブラジルブルボンとおいしくブレンドしました。

Guatemala SHB Huehuetenango S-18
グァテマラSHB　ウエウエテナンゴ　S-18
生産地域：グァテマラ共和国　ウエウエテナンゴ地区
標 高：1400m～1800m
品 種：ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ

グァテマラ北西を横切るクチュマタネス山地にあり、石灰岩山が標高4000m近くまでそびえている周辺地で1870年から栽培が始められました。
グァテマラコーヒー生産地域としては標高が最も高い地域に位置しています。
非常に乾燥した地域でもあり、中央アメリカでは珍しく非火山性の山々が連なっています。
非常に起伏が激しくコーヒー栽培地域は更に、でこぼこで険しく土壌は、炭酸カルシウム土壌となっています。
クチュマタネス山地から吹き下ろされる冷たい風とメキシコのテウアンテペック平原から吹き付ける暖かく乾燥した風のおかげで2000m近い標高があるにもかかわらず、霜害から守られ良質のコーヒー豆が栽培される地域となっています。肥沃な台地と高標高の厳しい自然が作り出す、豊かなボディと酸味をお楽しみください。
尚、この地域は歴史的にマヤ文化の故郷でもあります。

Brazil Bourbon ブラジル　ブルボン
生　産　地：ブラジル連邦共和国サンパウロ州サンセバスチョン ダ　グラーマ　（モジアナ地区）
SAO PAULO州SAO SEBASTIAO DA GRAMA　（MOGIANA)
農　園　名：カショエイラ（CACHOEIRA）農園
農　園　主：Lindolpho　de　Carvalho　Dias
農園開始時期：1890年

ブラジルでは、収穫後約1週間ほど天日乾燥させるのが通常ですが、この農園では陰干しにして2～3週間かけて乾燥させます。そのため、甘味やコクが通常の豆よりも強くなります。
ブルボン種は、収穫量が少ないことから、多くの農家が栽培を敬遠しています。味は在来種であるブルボン種の方が良い事からこの農園ではブルボン種の栽培を続けています。
通常のブラジルでは味わえない甘みコクが楽しめる逸品です。

上記が、2つの貴重なコーヒーの詳しい特徴となります。
グァテマラが持つ酸味、コク、香りを活かしながら、、ブラジルブルボンを加えることで酸味と苦味のバランスのとれた上品な味に仕上げました。是非、ご賞味ください。
　

コク★★☆
酸味★★★
香り★★★

粉か豆をお選びください。

カフェ工房のレギュラーコーヒー

焙煎と味の秘密
カフェ工房の焙煎珈琲の味の特徴は、なんといっても遠赤外線焙煎による香り高く、胃にやさしい味わいです。
コーヒーを一日に何杯も召し上がるお客様にファンが多く・・・
『ここのコーヒーにしたらブラックでも飲めるようになったわ。』
『最初は薄い味だと思ったけど、毎日飲むうちに、おいしく感じられてもう他は飲めない。』
という嬉しいお声を数多くいただきます。

鮮度の秘密
焙煎工場でローストされた豆も、挽き立ての粉も新鮮なコーヒーならではの炭酸ガスが発生します。焙煎したらすぐ、できるだけ酸素に触れないようバルブ付袋で窒素ガス充填しています。バルブのお陰で炭酸ガスをそっと外部に放出し、ソフト形状になっていきます。
CAFE工房は、いろいろな製造方法を試し、常にお客様の元へ香り高いおいしいコーヒーがお届けできるように努力し続けいてます。

スタッフからのコメント

自社焙煎で、新鮮、焼き立ての珈琲をお届け致します。
カフェ工房のレギュラーコーヒーを、日々の暮らしのお供にご利用いただければ幸いです。