おいしく入れるコツ
2016.04.16
コーヒーを入れる基本準備。水・ケトル・温度・粉
■コーヒーをおいしく入れるコツ
■その1・・・水について
●水はミネラルの少ない軟水が適しています。
●水は、水道水で蛇口から出したばかりのものを使います。
●瞬間湯沸し器、保温ポットのお湯などはおすすめできません。
●長時間煮沸かした水や2回以上煮沸かした水は二酸化炭素があまり残っていないため、味が変わります。
●同じ水を使用しても、気候や天候、場所、時間帯によって、飲み手の感じ方に違いが出てきます。
■その2・・・お湯の温度について
●ドリップ式の場合、一度沸かして一拍置いた、95℃前後の湯を使うのが適しています。
●沸騰直後の熱すぎる湯ではかえって成分を変質させ、味が変わることがあります。
■その3・・・注湯ポットについて
●ペーパードリップの際、注湯のポットは湯が口からまっすぐ下に落ちるタイプのものが適しています。
●注ぎ口は、ゆっくりと粉全体に染み渡らせるために、細い方が適しています。
●保温ポットではうまく抽出されません。
カフェ工房のドリップ専用ポットは先が細く、抽出に最適です。
■その4・・・粉の分量について(ペーパードリップ、コーヒーメーカーの場合)
・コーヒー1杯あたりの粉の使用量は、メジャースプーン1杯(約10g)が適量とされています。
・湯量は、杯数、カップによって代わりますが、10gに対し、140mlが基本です。
スタンダードなコーヒーカップは120~140mlです。
(粉に対する湯量は、あくまでも基本であり、コーヒーの種類、焙煎度合、お好みによって変わり ます)
・多人数分のコーヒーを入れる場合は粉を多くしがちですが、心持ち少なめにするのはポイントです。
・お湯を注ぐとき、少人数の場合はゆっくりめに、多人数の場合は早めに注ぐと、ほどよい濃さになります。
・カフェオレの場合は、1杯あたり15g~20g使用。お湯を少なめに入れ牛乳をたっぷりと加えます
■その1・・・水について
●水はミネラルの少ない軟水が適しています。
●水は、水道水で蛇口から出したばかりのものを使います。
●瞬間湯沸し器、保温ポットのお湯などはおすすめできません。
●長時間煮沸かした水や2回以上煮沸かした水は二酸化炭素があまり残っていないため、味が変わります。
●同じ水を使用しても、気候や天候、場所、時間帯によって、飲み手の感じ方に違いが出てきます。
■その2・・・お湯の温度について
●ドリップ式の場合、一度沸かして一拍置いた、95℃前後の湯を使うのが適しています。
●沸騰直後の熱すぎる湯ではかえって成分を変質させ、味が変わることがあります。
■その3・・・注湯ポットについて
●ペーパードリップの際、注湯のポットは湯が口からまっすぐ下に落ちるタイプのものが適しています。
●注ぎ口は、ゆっくりと粉全体に染み渡らせるために、細い方が適しています。
●保温ポットではうまく抽出されません。
カフェ工房のドリップ専用ポットは先が細く、抽出に最適です。
■その4・・・粉の分量について(ペーパードリップ、コーヒーメーカーの場合)
・コーヒー1杯あたりの粉の使用量は、メジャースプーン1杯(約10g)が適量とされています。
・湯量は、杯数、カップによって代わりますが、10gに対し、140mlが基本です。
スタンダードなコーヒーカップは120~140mlです。
(粉に対する湯量は、あくまでも基本であり、コーヒーの種類、焙煎度合、お好みによって変わり ます)
・多人数分のコーヒーを入れる場合は粉を多くしがちですが、心持ち少なめにするのはポイントです。
・お湯を注ぐとき、少人数の場合はゆっくりめに、多人数の場合は早めに注ぐと、ほどよい濃さになります。
・カフェオレの場合は、1杯あたり15g~20g使用。お湯を少なめに入れ牛乳をたっぷりと加えます
コーヒー | 湯量 | できあがり | |
1杯分 | 10g~15g | 150ml | 120ml |
3杯分 | 36g | 400ml | 360ml |
5杯分 | 50g | 700ml | 600ml |