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こんにちは。カフェ工房スタッフのTです。久しぶりののコラムは第21回目です!今回は「コーヒーとパン」について 書かせていただきます。 |
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私は気が付けば?10年もこのコーヒーの仕事に係わらせていただいております。 リアル店で勤務したり、フードコーディネーターの勉強にハマっていた経験などお陰様で、コーヒーにまつわる様々な経験をさせていただいてきました。 若い頃、ふっと希望を口にした事が発端で、イタリアコーヒー研修に行かせていただいた時に、北イタリアのウディネという小さな町のパン屋さんで2ヶ月ほど働かせていただいた経験もあります。 イタリアではバターはほぼ使いませんでした。 オイルといえば、オリーブオイル。私たちが良いオリーブといえば、エクストラバージンオイル!を想像する方も多いと思います。 しかし現地ではピュアオイルと呼ばれる2番絞りのオイルをたくさん使ってパン作りをしていました。 安くて、香りもきつくなく、パン作りには相性が良いようでした。 イタリアの話をすると尽きないのですが、あえてまとめてお伝えすると「おいしいものは、作りたてをすぐ食べる♪」というシンプルな美味しい秘訣を学ばせていただきました。 また、料理に合うコーヒーには様々な要因があり、こってりした料理には、エスプレッソのような濃いコーヒーが合うことを、実経験をもって体験させていただきました。 帰国してからカフェ工房のリアル店を立ち上げることになった時に、コーヒーに合うパン作りシステムを構築することになりました。 貴重な海外経験をさせていただいたぶん大変な思いもしましたが、会社に恩返しをしなくてはと頑張っていた時期も、今となれば懐かしいです。 パン屋さんでは朝4時から働いていましたが、日本のカフェで4時から働いてくれるスタッフはなかなか見つけられません(;^_^A ですので、材料をミキシングしておいて、生地を冷凍保存し、前日から冷蔵庫に入れて、発酵をゆるやかに進めて、朝8時出勤で作れるパン製造スタイルにしました。人手不足は、ノウハウをオープンに教えながら働いていただくうちに、自然にシフトが回るようになって不思議でした。 又、日本でも様々なパン師匠に師事させていただき、食パン、菓子パン、色々試行錯誤した結果、「美味しいパンはシンプルに丸めただけの丸パン」にいきついた気がします。しかも日本人が好きな味は、口に入れた瞬間、甘さを感じるやわらかいパン、そして、努力して手作りするなら、家族に食べさせたい無添加の手作りパンだと思って現在の配合にいきつきました。 もちろん、オリーブオイルも入っています。 その時々で流行や良いエッセンスを取り入れながら、これからもコーヒーと合うパン作りを続けていきたいと思っています。 |
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改めまして・・・最後までお読みくださりありがとうございました。現在の私はリアル店から離れたWEB担をさせていただいておりますが、時々リアル店に行き、お客様がパンとコーヒーを召し上がっておられる様子をうかがうのはとても嬉しい瞬間だと思っております。コーヒーの焙煎とパンの焼成には共通点もあって語ると尽きません。ぜひ、日常生活の中にコーヒーでほっとひと息される時間をお持ちください。(#^.^#) |
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