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こんにちは。カフェ工房スタッフのTです。コラムはお無沙汰しておりました。コラム25回目は「エコ包装のパッケージ」につい書かせていただきます。 |
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今回はエコ包装のパッケージについて書かせていただきます。 私スタッフTは芸術系大学を卒業後、コーヒー会社に就職しました。入社当時はパッケージデザインをさせていただくことが多かったのですが、ある時、私の指示とは違うコーヒー袋が2万枚も出来上がってきてしまいました。 当時、デザインにこだわる私としては、許しがたい印刷会社のミスでした。しかし、当時弊社社長に相談したところ。。。「廃棄するのもお金もかかるし、環境に悪い。だから使おう。でも次回の印刷時にはあなたの希望どおりに修正したらいい。」とアドバイスされました。若干納得がいかなかったので、印刷工場まで立ち合いに行かせてもらい、そこで決めることにしました。(←若かったと思います(;^_^A)。 もし私がノーといえば、その2万枚のミス?印刷袋は焼却処分となると聞き、悩んだ末、妥協案を受け売れることにしました。またその印刷工場にいくと、独特のケミカルな匂いがあり、印刷工場で働かれる方を思うと、ムダな印刷物を世の中に誕生させてはいけないと心に思いました。 そんな訳で?!私が手がける印刷物は、色数は最小に、パッキング工程で印刷シールがミリでズレても商品としてOKな配置デザイン。工場や環境に配慮した色配置。印刷ズレが起きにくい、ぬりたしなどの版下テクニックを使うことにしています。 しかし、私もこの会社で結婚、出産、介護で3回仕事をリタイアしておりまして(;^_^A その間のものなど全ては監修しきれておりません。 現在復職して3年目。時々パッケージデザインをさせていただく機会もチラホラありまして、一番大好きな段ボールデザインをさせていただく時が一番ワクワクしています。 コーヒーデザインにおける一番大切なことは コンセプトを大切にシンプルイズベストに作成する。それが一番環境にとって負荷が少ない結果になると信じています。 ステキに、環境にも優しく包装できる、そんな仕事に携わらせていただきありがたいと思っています。 |
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