広島発☆コーヒー通販カフェ工房 | ドリップバッグコーヒーとレギュラーコーヒー豆

珈琲コラム

2012.10.15

コーヒーと健康について

あらためまして、こんにちは♪ スタッフフジモトです＾▽＾ カフェ工房TOPページのリニューアルと共にブログも変わりました☆  その記念に 早速、コーヒーの長所をお伝えしたいと思います！  以前にもメルマガなどでお伝えしていましたが 【コーヒーと健康について】 コーヒーを飲用する女性にとっては嬉しい情報です。 コーヒーの飲用と肌のシミに関する研究結果が報告されています。肌のシミは紫外線による皮膚の劣化が原因とされ紫外線を受けると体内に活性酸素が発生しさまざまな悪さをすると考えられています。活性酸素を消す作用がある抗酸化物質としては体内の酵素と体外から摂取する食物由来であるポリフェノールが代表的です。お茶の水女子大学生活環境教育研究センターの近藤教授によれば加齢とともに肌の張りは低下し、しわやシミは増加するがコーヒーポリフェノールを多く摂取する人は紫外線シミが少ないという結果が得られました。特に1日に150mg以上（2杯以上）のコーヒーを飲む人ではコーヒーポリフェノールの摂取が少ない人よりシミが少なかった。またポリフェノールの種類は少し異なるが緑茶由来のポリフェノールやチョコレート由来のものと比べてもコーヒー由来のポリフェノールが肌に及ぼす影響は大きかった。この結果を聞くと「コーヒー好きな人は肌が綺麗な人が多い」となる。 コーヒーを飲む理由がまた一つ増えたような気がします。  ブラジルコーヒー鑑定士 　“井口周一”　より +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+飲みすぎにはくれぐれもお気をつけいただいて コーヒータイムを楽しんでください♪

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2012.10.14

珈琲鑑定士コラムVol.25～スペシャルティコーヒーとは

(＾▽＾)コーヒーにも作り手の顔がみえるコーヒーがあります☆(＾▽＾)  スペシャルティコーヒー入りレギュラーコーヒーは＼こちら／飲んでみてほしいから赤字覚悟の68％OFF価格で頑張っています！極上コーヒーセット2kg粉セットはこちら豆セットはこちら【スペシャルティコーヒーとは】スペシャルティコーヒーの定義としては、際立つ印象的な風味特性と爽やかな明るい酸味特性があり持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていく事、とされています。これらの評価には、個人の感覚的によりある程度の幅があります。一般コーヒーとの具体的な違いとしては生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別、そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。いわゆるトレイサビリティ(*)がはっきりとわかることがスペシャルティコーヒーの条件と言えます。コーヒーは嗜好品であり生産国・地域・農園より風味に違いがでることでそれが特徴となっています。近年はインターネットの普及により情報化社会になったことで、生産者が直接買い手である消費国側に自分の栽培したコーヒーの素晴らしさを紹介することができるようになりました。買い手も良いコーヒー豆は、農園毎に買うことを望むようになった事でコーヒー豆の評価が多様になってきています。当店では、これらのスペシャルティコーヒーをドリップバッグとして商品化することで、1杯ずつ色々な産地の素晴らしいコーヒーが楽しめるようにしています。   特に10種セット、13種セットのようなお買い得セット商品は売れ筋の人気商品となっており好評を得ています。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 October, 2012   *トレイサビリティとは：(物品の流通経路を生産段階から最終消費段階まで追跡が可能な状態)   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.08.08

珈琲鑑定士コラムVol.24～贅沢ドリップ倶楽部について

(＾▽＾)お花見とコーヒいかがですか？(＾▽＾)今回はちょっと贅沢なドリップコーヒーをご紹介します♪  【贅沢ドリップ倶楽部について】 贅沢ドリップ倶楽部と通常のドリップバッグとの違いは、内装のフィルターの形状にあります。ドリップバッグはフィルターがカップの中に浸かった状態になりますが、贅沢ドリップ倶楽部はカップの上にフィルターが乗った状態になります。その結果、抽出時にコーヒーにフィルターが接触することがなく、ペーパードリップと同じ状態になり、より本格的なドリップコーヒーが楽しめます。内容量も12gと弊社のドリップバッグが通常9～10gと比べて約20％増量することが出来るのもメリットです。抽出のポイントとしては、蒸らし時間と抽出時間があり、最初に少量のお湯を注ぎ20秒から30秒蒸らした後、お湯を注いで行きますが、3分間で淹れる事が一番良いとされています。その点ドリップは、1人前と言うこともあり抽出時間が短くなりやすいことからコーヒーエキスが薄くなりやすい傾向があります。その点を注意すれば、コクのある美味しいコーヒーが作れます。贅沢ドリップ倶楽部では、【ブルーマウンテンNo1】【ハワイコナ】【モカイルガチャフェ】と高級高品質コーヒーを製品化することで人気を博しており、贈答品によく使われています。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 August, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.07.01

珈琲鑑定士コラムVol.23～おいしいコーヒーと水の関係について

(＾▽＾)ホッとひと息してますか？(＾▽＾)  今回はコーヒーをおいしく飲むポイントをご紹介します♪  ポイント・・・それは、水です！！ （カフェ工房オススメの水はコチラをクリックしてくださいネ）  【おいしいコーヒーと水の関係について】コーヒー成分の99％弱は水であり、その事からも水がコーヒーの香味に与える影響は大きく、良質の水が美味しいコーヒーを作る為に必要だと言えます。水に含まれるカルシウム、マグネシウムのミネラル分の量を炭酸カルシウムに換算しPPMで表したものが硬度になります。  硬度の高い水が硬水、低い水を軟水と言われ、日本の水は通常100PPM以下で水道水、地下水のほとんどが軟水であるのに対して欧米では一般に硬水が多いのが現状です。硬度が高い水は、苦味の主成分であるカフェインやタンニンの抽出量が多くなる為、苦味の強いコーヒーになります。蒸留水は衛生上、最も安全な水と言えますが、味覚的に無味で全く味わいに乏しい水であり、これでコーヒーを淹れると抽出時の香りは立つが飲んでみると物足りない感じがします。水道水は夏場、相当カルキ臭の強い水となる為、繊細な味わいをもとめるコーヒーには、向いていません。対策として沸騰させることで塩素はかなり消えますが活性炭濾過して使うと良い水となります。水道水の注意事項としては、朝一番の水や旅行などで留守にしたときは飲料用に使わない方がよいと言われています。理由として、家庭の給水管に滞留しているため、安全のための残留塩素が無くなっていたり、給水管に鉛管を使用している家庭では、鉛が幾分溶け出したりすることがあります。通常の使用状態では問題ありませんが、最初の水は、念のためバケツ一杯程度は飲み水以外に使うことをお薦めします。コーヒーに適した水として一定のミネラルを含む軟水（ミネラルウォーター）を使用する事が良いと言えます。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 July, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.06.08

珈琲鑑定士コラムVol.22～美味しいアイスコーヒーとは

今年も暖かい季節に向けてアイスコーヒー作りが始まりました！数量限定で試作品を訳あり販売中です☆そして、今回のコーヒー鑑定士コラムは【美味しいアイスコーヒーとは】です。どうぞご覧ください。 【美味しいアイスコーヒーとは】夏場、アイスコーヒーを飲む機会が増えてきますがアイスコーヒーも最近では多様化してきています。 (1) 缶・ペットボトル又は紙パック入リの“液体アイスコーヒー” (2) インスタントコーヒーを水で溶かして作る“インスタントアイスコーヒー” (3) レギュラーコーヒー（アイスコーヒー専用豆）をペーパーフィルターを使い、お湯で抽出し氷で冷やして作る“本格アイスコーヒー”喫茶店やコーヒー専門店の作り方 (4) 冷蔵庫にて、パック入りレギュラーアイスコーヒー粉を水を入れたポットにつけて作る”水出しアイスコーヒー”上記の様に同じアイスコーヒーでも個々の商品によって特徴がありますので説明させていただきます。 (1) 液体アイスコーヒーは、すぐに飲める便利さから近年では急速に消費が伸びています。しかし長期保存が出来るように添加物（香料など）を入れている場合もあり、必ずしも原材料が100％コーヒーと言うわけではありません。作りたての美味しさを味わうというのは難しいですが、製造技術の向上もあり年々レベルアップしてきているのも事実です。 (2) インスタントアイスコーヒーは昔から作られている馴染のあるアイスコーヒーです。簡単に作れる事やアイスコーヒーにミルク、ガムシロップを入れて飲む方が多く、コーヒーの味の違いが分かりにくいこともあり広く普及したアイスコーヒーになっていますが近年、ブラックで飲まれる方が増えてきたこともあり味にこだわる方は、レギュラーコーヒーで作る本格アイスコーヒーを選ばれています。 (3) 本格アイスコーヒーは、美味しさを求めるならこれに限ります。手間はかかりますが、アイスコーヒー専用に深煎りされた豆を使うことで香り味ともに豊かで深い味わいが楽しめます。 (4) 水出しアイスコーヒーは、最近増えてきたアイスコーヒーです。アイスコーヒー専用に深煎りされた豆を使うところまでは本格アイスコーヒーと同じですが、水で時間をかけて抽出するところに違いがあります。お湯で抽出すると苦味のもとであるタンニンが出てしまいますが、水で抽出するとタンニンが出ない為まろやかですっきりとした味わいになります。喉ごしがよくブラックでアイスコーヒーを飲みたい方に向いています。作り方が簡単で一晩つけておくだけという利便性もありリピーターが増えています。アイスコーヒーも様々な商品がありますが美味しく飲むためには、やはり鮮度が重要です。作り置きして長く保存すると風味を損ないますので、ご注意下さい。    ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 June, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.05.27

珈琲鑑定士コラムVol.21～コーヒーの味を左右する　焙煎

様々な国で大事に栽培されたコーヒー豆をおいしく飲もうコラム♪今回はカフェ工房のこだわり石焼焙煎機についてご紹介したいと思います。  まず、はじめに【良い焙煎機とは？】焙煎機は色々なタイプがありますが主流は、ドラム状の筒が回転しガス熱風によって焙煎するものです。ドラムの中でコーヒー豆が回転し掻き混ぜられることで熱が均一にコーヒー豆に伝わるようになっています。基本的な焙煎機の仕組みは100年以上前から変わらっておらず、電子機器の発達で焙煎機内の熱風・コーヒー生豆の温度をコントロールすることが容易になり、目標とした焙煎度合にまでコーヒー豆を焼き上げる事が制御しやすくなりました。熱風、排気のコンロトロールがしやすく、気温や湿度による変化を受けにくい耐久性があるものが良い焙煎機と言えます。  【石焼焙煎機とは】石焼焙煎は、石を熱することで発生する遠赤外線により焙煎するもので、石焼芋と同じ効果を狙っています。遠赤外線で焙煎することによりコーヒー豆の内部から熱が伝わる事で外と中が同時に均一に焙煎されるので焼きムラを防ぎマイルドで爽やかな味のコーヒーに仕上がります。炭焼き焙煎は、炭の火力で焙煎するものです。遠赤外線効果は同じように得られますが火力のコントロールが難しく、いつも均一に焼くことが難しいことから大量焙煎にはむいておらず、近年は少なくなっています。焙煎機は個々の機械により微妙に違うためその機械の特徴を理解し使いこなす迄に時間がかかります。焙煎機とコーヒー豆の特徴を理解し適切な焙煎を行うのはさすがに人間の経験による判断力によるところが大きいと言えます。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 May, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.05.12

珈琲鑑定士コラムVol.19～コーヒーを淹れる時間　3分！

様々な国で大事に栽培されたコーヒー豆をおいしく飲もうコラム♪  今回はコーヒーのベスト抽出時間をお届けします。 【コーヒーを淹れる時間　3分！】   ペーパードリップする際のコーヒー抽出にかかる時間は3分が良いとされています。その理由として時間が短すぎると、コーヒーの成分が十分に抽出できていない為薄く味わいの弱いコーヒーとなってしまいます。 逆に抽出時間が長すぎるとタンニンなど渋味・苦味成分が多く抽出されることになり味わいを損なう結果となってしまいます。風味が良好なコーヒーは、抽出時間が3分で淹れたものがよかったことから3分で淹れる事が基本となっています。これは、ハンドドリップでもコーヒーメーカーで淹れても同じことが言えます。家庭用コーヒーメーカーの場合、1杯にかかる抽出時間が約1分程度の為、1回に3～4杯を淹れる時に美味しいコーヒーが作れます。1回に淹れる杯数によって、味が変わってきますのでその点を注意して頂ければと思います。尚、コーヒーメーカーには保温機能が付いたものが多く販売されていますが、長時間保温すると煮立つことにより風味が損なわれる為保温時間は30分程度を目安とされることをお薦めします。ちょっとしたことで、コーヒーの味は変わってきますので気をつけて頂き、美味しいコーヒーを飲んで頂ければと思います。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 March, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.04.18

珈琲鑑定士コラムVol.20～ドリッパーの抽出穴、1つと3つの違い

様々な国で大事に栽培されたコーヒー豆をおいしく飲もうコラム♪今回は抽出器具、ドリッパーについてです！ 【ドリップ1つ穴と3つ穴】  ハンドドリップをされる方、コーヒーメーカーで淹れる方、どちらもペーパーフィルターを使用する事が多いと思いますが、フィルターをセットするドリッパーの穴が1つの物と3つの物がある事を意識される方は少ないと思います。  コーヒーメーカーは通常1つ穴が多く、ハンドドリップ式はメーカーによって穴の数が違います。日本のメーカーであるカリタ社は3つ穴、ドイツのメリタ社は1つ穴を採用しています。違いは抽出時間の違いが発生して来る点です。1つ穴は時間がかかり、3つ穴は抽出時間が短くなります。コーヒーに対する意識の違いが穴の数に影響したものと言えます。ドイツではコーヒー1杯分の容量8gを基準としコーヒーの挽き具合も日本よりも細挽にしています。これは、少ないコーヒーで濃く抽出できるようにとの考えでコストを意識したものと推測されます。只、細く挽くことにより雑味・渋味・苦味が強くでる事から日本人にはあまり馴染まず、日本のカリタ社は3つ穴にすることで抽出時間を短くし味の問題を解消することで日本では3つ穴が普及する事になりました。カリタでは1杯分の容量10gを基準としています。これによりやや粗めに挽く事でコーヒー成分を十分に抽出しながら渋味・苦味を抑えることが出来ました。抽出時間も最適な3分抽出がしやすくなっています。近年、ガラスメーカーであるハリオ社から円錐型のドリッパーとフィルターが発売され人気を得ています。これは今までの扇方のフィルターから円錐方フィルターにすることで抽出効果がより高くなった点があげられます。穴は、1つ穴で大きくなっています。カリタ社の3つ穴の問題点は、同時に3か所の穴からコーヒーが落ちてくる事が少ない点があげられていました。これは、コーヒー粉にお湯が満遍なく当たっていない事を意味しています。お湯の注ぎ方によって影響を受けやすい為です。これを解消したのがハリオ社の円錐方ドリッパーと言えます。抽出も早く、お湯が均等にドリッパーの中を流れ、中心部からコーヒーが落ちていくこの構造は、抽出効果を最大限に高めながら慣れていない人でも一定に淹れられる特徴がありハンドドリップをされる方に人気を得ている理由です。私自身、ハリオ社の円錐フィルターを使い始め抽出のしやすさと風味の向上を実感しています。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 April, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.02.04

珈琲鑑定士コラムVol.18～ドリップバッグ　ヨーロピアンブレンドコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。 【ヨーロピアンブレンド200】  ヨーロピアンブレンドは、メキシコ・ブラジルをベースに 酸味を抑え、程よい苦味とコクを持たせるようにブレンドしてあります。焙煎度合も、やや深煎りすることで香りが増し、コクが出るようにしており、抽出時間が短くなりやすいドリップバッグに対応しています。コーヒーの内容量は9gを使用し通常スーパーで販売されている商品と比べて1～2g多くなっておりその分味が濃くでるようにしています。後味は苦味を強調したものではなくすっきりとした味わいになっており、雑味や渋味が感じられないクリアーな味わいがうけ特に女性の方に人気の商品となっています。当店のヨーロピアンブレンドはブラックで飲んで飲みやすい味となっており価格も出来るだけ安く抑えることで、大量に飲まれる事業所や個人の方から好評を得ている当店で一番売れているコーヒーです。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 February, 2012   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2012.01.28

珈琲鑑定士コラムVol.17～ドリップバッグ　グァテマラ・アンティグアコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。  グァテマラアンティグア100  中米、グァテマラはコーヒーの生産量は多くありませんが、品質的には昔から高品質なコーヒー豆を生産する地域として世界的に有名な国です。特にアンティグア地域は、グァテマラの中でも最高品質のコーヒー豆産地として世界的に知られ、欧米でもグァテアラ・アンティグアは高級コーヒー豆の代名詞となっています。アンティグアでなぜ高品質なコーヒー豆が生産されるかと言えば、「アンティグアの環境と農園主のこだわり」にあります。アンティグアは火山に囲まれた火山性土壌で水量が豊富にあり、土壌も肥沃で寒暖の差がありながら、1年間を通して零下になることはありません。平地も広く栽培がしやすいこともあり、コーヒー農園も規模が大きい農園が多いのも特徴です。ヨーロッパからの入植者が農園主である為、農園主の教育水準が高く品質管理がしっかりしています。グァテマラ・アンティグアコーヒーの風味の特徴は、甘い酸味とコクがありながら喉越しがよく、芳醇でマイルドな甘味の余韻が長く続きます。ドリップバッグにすることで簡単手軽、1杯ずつ淹れる事が出来ることから人気商品となっており、台湾や中国にも出荷しています。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 January, 2012  ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.12.21

珈琲鑑定士コラムVol.16～ドリップバッグ　コロンビア　ブルボン・ティピカコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。  コロンビア　ブルボン・ティピカ100  コロンビアはコーヒー生産国の中でも品質に優れ、良質なアラビカ種のコーヒー生産量ではブラジルに次いで世界第2位を誇り水洗式アラビカコーヒーの生産量においては、世界一の生産量を誇るコーヒー大国です。香り・コク・酸味が豊かで濃厚な味を持つことから、ブレンドコーヒーに使われることが多い豆です。そうした事から高級豆使用とされている缶コーヒーでは、コロンビア産と書いてある商品が多く販売されています。そのコロンビアの中でもブルボン・ティピカは、品種を限定することで甘味があり香り豊かな上質のコロンビアコーヒーが味わえます。濃厚な味であることから男性やミルクを入れて飲まれる方に人気があり、ドリップバッグにすることで簡単便利な個包装が喜ばれています。コロンビア　ブルボンティピカは、商品の特徴から朝、目覚めのコーヒーにお薦めの商品です。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 December, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.11.14

珈琲鑑定士コラムVol.15～ドリップバッグ　パナマバルマウンテンコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。 パナマバルマウンテン100  中米パナマ共和国とコスタリカ共和国との国境にパナマ最高峰バル火山（標高3,475m）があります。そのふもと（ボケーテ町）は、太平洋側に面したこうばいの比較的緩やかで肥沃な火山性土壌と独特の気象環境によって雨季と乾季がはっきり分かれる事からコーヒー栽培に適しています。 中米一と言われる灼熱の太陽の国にもかかわらず標高差による温暖な気候の影響で、力強いコクを持つパナマコーヒーが生まれます。  中米の他のコーヒー生産国との違いは、酸味が少ない代わりにコクと香りが強くブラックで飲まれる方やミルクを入れて飲まれる方どちらにも本格的なコーヒーの風味が楽しめます。  ドリップバッグにすることで簡単にレギュラーコーヒーを楽しめることから人気商品となっています。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 November, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.10.07

珈琲鑑定士コラムVol.14～ドリップバッグ　キリマンジャロコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。 キリマンジャロ100  アフリカ大陸タンザニアにはアフリカ最高峰のキリマンジャロ山（標高5.985m）があります。キリマンジャロの「キリマ（kilima）」はスワヒリ語で「山」、「ンジャロ（njaro）」はチャガ語で「白さ」であり全体として「白く輝く山」を意味しています。赤道直下にも関わらず山頂には万年雪があり、雄大で綺麗な姿を見せていますが昨今は、温暖化の現象により雪の量が毎年減っています。コーヒー生産においてもかんばつが近年多くなっており生産に影響を与えています。キリマンジャロコーヒーは、日本では認知度が高くブルーマウンテン、モカと並ぶ人気のコーヒーとなっています。キリマンジャロコーヒーは香り豊かで甘い酸味と芳醇なコクがあり、全体的にバランスのとれた風味を持っていることから、日本人には相性が良いコーヒーと言えます。  100％ キリマンジャロコーヒーを使い手軽に1杯ずつ淹れる事ができるドリップバッグは人気商品となっています。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 October, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.08.31

珈琲鑑定士コラムVol.13～ドリップバッグ　ビルカマウンテンコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。  ビルカマウンテン100  ビルカマウンテンは南米のエクアドル・ビルカバンバ村で栽培されたコーヒー豆です。ちなみにエクアドルの国名の由来は、この国を通る赤道（スペイン語でEcuador  terrestre）からきています。ビルカバンバ村は世界三大長寿村の一つとして知られ、自然に恵まれた山岳地帯の谷の中にあり現地では「聖なる谷」と言われています。赤道直下のため本来なら年中暑い地域であるはずのビルカバンバ村は標高1,700mの高地にあるため 年中温暖な気候で過ごしやすい快適な土地です。現地では「命の水」と言われるビルカバンバ川が流れており、ミネラルウォーターとして販売される程の良質な水に恵まれています。  この村を訪れて感じたことは、綺麗な空気、豊富な水、バランスのとれた食事、温暖な気候、農業を中心としたストレスのかからない生活スタイル。このような昔ながらの環境で生活をするビルカバンバ村の住民が長寿の方が多い理由と考えられます。  このような理想的な自然環境で栽培されたビルカマウンテンコーヒーは、芳醇な香りとほどよい酸味を持ちまろやかで飲みやすいコーヒーとなっています。   ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 September, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.08.24

珈琲鑑定士コラムVol.12～ドリップバッグ　ブラジルブルボンコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。   ブラジル・ブルボン100  ブラジル・ブルボンは、ブラジル・サンパウロ州モジアナ地区のカショエイラ農園で栽培されたコーヒー豆です。モジアナ地区は昔から良質のコーヒー豆が栽培される地域として知られ、近年では極めて少なくなったブルボン種を栽培しています。ブルボン種は在来種で、1本の木から採れる収穫量が少なく病害虫に弱いことから、栽培品種としてはあまり採用されなくなってきています。しかし、この農園主はコーヒーの味にこだわり、風味に優れているブルボン種を栽培し続けています。収穫後の乾燥工程にもこだわり、通常1週間程度天日乾燥させる事が多いブラジルにおいて、日陰干しにして2～3週間かけてじっくり乾燥させることで甘味・コクが強く感じられるコーヒー豆に仕上げています。 ブラジルの高品質豆であるブラジル・ブルボンをドリップバッグにすることで手軽に1杯ずつ楽しめることから当店の人気商品となっています。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 August, 2011   ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.07.16

珈琲鑑定士コラムVol.11～ドリップバッグ　ルビーマウンテンブレンドコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。   ルビーマウンテンブレンド100  ルビーマウンテンはベトナムで栽培されているコーヒー豆の最上級アラビカ種のみで作られています。ベトナムは、近年コーヒー産地として成長著しく注目されており、当初は低級品種を主体として栽培しておりましたが、最近は、高級品種の栽培にも力を入れておりコーヒー生産国の中でも重要度を増しています。ベトナム人は勤勉でコーヒー栽培に関して着実にレベルアップを図っており、中南米のコーヒー主要生産国に近づいてきているのは間違いなく将来性の高い国と言えます。ルビーマウンテンは、酸味が少なく程良い苦味とコクを持ち、マイルドな口当たりが特徴となっており、酸味が強いのは苦手と言う方でブラックでコーヒーを飲みたい方に適したコーヒーと言えます。  私の感覚では風土の関係でしょうか、アジアで栽培されるコーヒーは一般的にアジア人が好む味になるように思えます。どうか一度、ベトナムの高品質コーヒーであるルビーマウンテンを味わってみて下さい。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 July, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.06.09

珈琲鑑定士コラムVol.10～ドリップバッグ　マンデリンコーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。  マンデリン100  マンデリンはインドネシアのスマトラ島で栽培されている世界的に知られる高品質豆で、昔から愛飲家の多いコーヒー豆です。豆の特徴として香りに優れ、濃厚なコク・独特な苦味を持っています。中米やアフリカ産の高級豆のように強い酸味が無いことから日本では昔から人気のある銘柄で特に男性に好まれています。マグカップで飲んでも濃いコーヒーが楽しめ、ミルクや砂糖を入れてもコーヒーの味がしっかり残る為、カフェオレなどにして飲まれる方にも適しています。アメリカではスターバックスなどがマンデリンを大量に使うようになって、近年は他の産地に比べ価格が高くなっており世界的に高級コーヒー豆としての認知度が更に上がっています。マンデリンの独特の苦味は他の産地にない個性的な特徴を有していることから一度飲まれ、気にいるとマンデリンの虜になる方が多いようです。どうか一度はマンデリンを飲んでみては如何でしょうか。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 June, 2011    ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.05.03

珈琲鑑定士コラムVol.9～ドリップバッグ　有機栽培コーヒー

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。  有機栽培ドリップバッグコーヒー130  有機栽培は、無農薬・無化学肥料で栽培された農産物を意味します。肥料として有機肥料を使用している場合は有機栽培として認められています。当店ではペルー産の有機栽培コーヒー豆を使用していますが、その理由として、ペルー北部のクナミア地方は土壌が肥沃で標高が高い事から害虫がいない為、昔から有機栽培が行われていました。ペルーの中でも有機栽培をしている地域は珍しくこの地方の特徴と言えます。 品質が安定しており、酸味が強くなく苦味・コクのバランスがとれ、香りも優れています。後味もスッキリとした飲みやすいコーヒーと言えます。こうした良質なコーヒー豆を“手軽に飲める”ように1人前ずつパックし、器具のいらないドリップバッグコーヒーとして商品化し販売しています。  有機栽培コーヒーは年々需要が高まり販売量も増加しています。当店でも人気のドリップバッグコーヒーの一つとなっています。    ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 May, 2011  ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.04.26

珈琲鑑定士コラムVol.8～ドリップバッグ　マグドリップ

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。 マグドリップ100  当店のドリップバッグコーヒーの中で最も濃いコーヒーを抽出できるのがマグドリップです。ドリップバッグは、 抽出時間がどうしても短くなってしまう傾向がある為 、コーヒーの味が薄く感じられます。また、最近では通常のコーヒーカップ（約120cc）よりも大きいマグカップ（約200cc）でコーヒーを飲まれる方が増えており、そのためコーヒーの味が薄く感じられる事にもつながっています。そんな問題を解決する為に出来たのが 「マグドリップ」です。高品質なコーヒー豆をブレンドし 焙煎は「深煎り」内容量は市販の8g商品と比べ1.5倍の12gを使用することで濃厚なコクと豊かな香りを持つ本格的なドリップコーヒーが味わえる商品となっています。ブラックで飲まれる方だけでなくミルクを入れてカフェオレにして飲む方、また抽出後に氷を入れて冷やしてアイスコーヒーとして飲まれる方にも喜ばれています。そのおかげで販売数量は年々増加し当店の人気商品となっています。どうか、まだ飲まれていない方にも是非飲んでみて頂きたい逸品です。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 April , 2011  ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。

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2011.02.20

珈琲鑑定士コラムVol.7～ドリップバッグ　ブルーマウンテンブレンド

様々な国で大事に栽培され、私たちのもとに届いているコーヒー。今回はドリップバッグコーヒーの利点についてカフェ工房のブラジルコーヒー鑑定士に聞いてみました。 ドリップバッグ　ブルーマウンテンブレンド  ドリップバッグの良さは、レギュラーコーヒーが、簡単に1杯ずつ淹れる事が出来るところです。通常、高級なレギュラーコーヒーほど開封後の劣化が気になり、早く使い切らなければと思うようになります。開封後、密封容器に入れ冷蔵庫にて保存してもやはり劣化は少しずつ進みます。ブルーマウンテンは、柔らかく甘い酸味と後味がすっきりとした苦味を持つ高級コーヒーの代名詞となっています。ブルーマウンテンブレンドはブルーマウンテンの持つ酸味を生かしながらコクを加えるために作り上げたブレンドコーヒーです。ブラックで飲むマイルドコーヒーとしてブルーマウンテンは適していますが、物足りなさを感じる一面もありブレンドすることによって味に深みを与えます。毎日の生活の中で、コーヒーは欠かせない物となってきており色々なコーヒーの味を味わう事で日々の生活において楽しみと喜びを与えてくれます。コーヒーを飲まれる方であれば一度は飲んでみたいのがブルーマウンテンです。高いコーヒーだから、なかなか飲む機会が少ないコーヒーですがこのブルーマウンテンブレンドのドリプバッグは、飲まれる方が多く当社でも人気の定番商品となっています。  ブラジルコーヒー鑑定士 　井口周一 February , 2011  ※このコラムは過去にメルマガでお届けした情報です。掲載当時の情報になります。予めご了承ください。